【ミャンマー大地震】…その後#4 負傷した僧侶たちに治療費を配っています!

3月28日におきました大地震。いまだに余震が続き人々の不安は続いております。

スジャータ慈善活動では、負傷された僧侶たちに治療費をお布施しています。
両足を失ってしまったこちらの僧侶に30万チャット。

こちらの僧侶は、頭部を損傷し意識不明でしたが、後ほど意識を取り戻し回復に向かっております。こちらの僧侶には治療費20万チャット。

左の黒い服の男性は私の活動をサポートしてくれている友人です

こちらの僧侶は右手を失ってしまいました。
写真では上の袈裟をきちんと来ていないように見えますが、片手だけで袈裟を着るのは無理です。
こちらの僧侶に20万チャットお布施させていただきました。

そのほか沢山の負傷した僧侶、民間人に治療費、薬代をお布施、寄付しております
詳細は後ほど記事にしまして改めて公開させていただきます。
(毎日忙しくしておりますので、落ち着いてきたらゆっくり記事を書いていきます)

重症の僧侶ほど軍の病院で治療を受けております。
軍の病院は施設も設備も民間よりもしっかりしていて、ドクターも大勢います。
街中の病院はほぼ壊滅状態で機能していません。

しかし、軍の病院は、私のような外国人の出入りに厳しく、また内部での写真撮影は禁止されています。(せっかく行った活動がうまく記録できず、皆様にお見せできないことを危惧しております

ミャンマーでは、特に慈善活動をするとき、計画通りに行くことなどありません。
激しく状況が変化するので予定が立てられない事が頻繁に起こります。

スジャータ活動を温かくサポートをして頂いている皆様に深く感謝いたします。

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