洪水で大災害を負ってしまいましたミャンマー・カヤー州の仏教孤児院に食料支援をいたしました。
7月30日に「功徳をさせてください」と中山様から「慈悲深いご喜捨」のご提示を頂きました。
100人弱の子供たちが暮らす仏教寺孤児院です。
人不足なため水害復旧作業は徐々にゆっくりと進められています。
人がいないのは州民の殆どがタイ国などに難民として逃げて行ってしまったためです。
洪水の翌日にもすぐ近所にミサイ〇が落とされ、村人に死者が出ています。
時々、せん〇う機が上空を通過する音が聞こえます。
今日は肉のすり身で作ったおかずとスープ付(ご飯、スープはおかわり自由)という豪華な食事です。
普段は下の画像のような薄い味のついた汁だけの大変に質素なものです。
有難い食事のお布施主様に「感謝と祝福」の偈のお祈りをしっかりとあげました。
食事の時以外にも、毎朝、毎晩約30分、仏教のパーリ語のお経を僧侶と一緒に全員であげていますし、お経の後は短時間ですが瞑想もしています。
マインドフルネスで食事する
とても美味しそうに食べてくれています。
この子たちにとって、一食一食の食事は生存が掛かっている真剣勝負です。
仏教の教えにしたがって「マインドフルネス」で食べていますし、それを忘れないように僧侶たちは教えています。食事中に会話は一切しません。
と言いますか、このようなギリギリの環境下では自然に「命ある今この瞬間を意識して」所作に注意して生きるようになります。
大人子供関係なく、無意識的に一日中。
この子たちのカルマは、「マインドフルネス」を緊迫した生活の中で自然にいつの間にか習得している人生を選んでやってきた。何かの「罰」ではなく自分で設定してこの三次元世界に霊的な勉強をしに来ている。
そう思えてならないのは私だけでしょうか?
水害後は食べ物の量が少なくなり子供達も痩せて来ていましたので、本当に有難い貴重なお布施です。
中山様、この度は「ご慈愛豊かな利他の菩薩支援」を本当にありがとうございました。
お腹いっぱいに食べれ、幸せに浸れた子供たちに代わりまして深くお礼を申し上げます。
中山様が安全で健康でありますように。
中山様がいつも幸せでありますように。
中山様のご功徳による崇高で高い波動が、全宇宙、全次元に暮らす全ての生きとし生けるものに響き渡り随喜、歓喜されることを確信しております。
Sadhu Sadhu Sadhu.
この日の支援
お布施主 中山様
お布施先 ミャンマー・カヤー州の仏教孤児院
支援内容 食事のお布施