
孤児を含む数百人の子供たちが暮らす児童養護施設がミャンマーのシャン州タウンジー市にあります。スジャータが日々日本語を教えに行っている施設です。
そこで働いているボランティアスタッフの方々に中岳様が慰労金(お小遣い)を寄進してくださいました。
中岳様からはこれまでに公開非公開を含め数えきれない救済援助をミャンマー各地に施していただいております。中岳様の他者に対する計り知れない「慈悲、慈愛」には皆が心から崇敬と感謝をしています。本当にありがとうございます。


スタッフさん達は24時間365日住み込みで子供たちの世話をしていますが、なんと「無報酬」です。

給料と言えるような報酬は1円も出ていません。

こちらのスタッフの方々に中岳様から「慰労金を渡してあげてください」と温かいご依頼を頂きました。
スタッフの仕事は大きく分けると3つの部門に分かれます。
一つは女性中心で子供の世話係
一つはやはり女性中心で炊事(調理)係
一つは男性の仕事で力仕事(薪割り、草刈り、ビルメンテ、インフラ整備など)の係

こちらのスタッフの方々に一人20,000チャット、中岳様からの慰労金を渡させていただきました。

皆さん心に一切の毒がなく気持ちの良い方ばかり。

とにかく子供が好きで仲間たちと世話することが楽しい。
そして仏教施設なので「功徳」になる、と言うのが彼女たちがここで働く動機付けです。

彼女たちに争いがなくいつもとても仲良くやっていけるのは「徳とか損とか競争がない世界」だからではないでしょうか。誰がいつまでにこれをやらなくてはならないというのはありません。自主的に自分に思いついた手伝えることを見つけ行なっていくという形ですが、それでちゃんと施設は上手く進んでいっているので不思議と言えば不思議です。

ここの女性たちを含めミャンマー人女性に共通に言えるのは、皆さんとてもタフです。

日本の大正、昭和の初めころにいた「肝っ玉母さん」のようなキャラの女性が多いです。
懐が広くて腹が「どーン!」と大地とつながっている。何ににも動じない。
こころはカラッと軽やか。
いつの間にか日本でそのような女性は見かけにくくなりました。

全員で24人の方に一人20,000チャットづつお渡しいたしました。


中岳様からの20,000チャット、みなさん心から喜んで下さいました。
中岳様のご功徳に対しましての「祝福、廻向の儀式」は定期的に行っている儀式の中で丁寧に行わせていただきます。

中岳様の功徳の光りで中岳様、そしてご縁ある皆様が守られますように。
中岳様の生活、ご活動が順調でありますように。
中岳様の願い事がかないますように。
Sabbe sattā sukino hontu !
Sabbe sattā khemino hontu !
Sabbe sattā sukhitattā hontu!
今日のチャッピー

最近体の「かきかき」ばかりしているので虫でもいるのかと見てもノミ、ダニはいない。
ときどき水浴びさせて体を洗ってあげているが、洗いすぎると皮膚の自然の防御システムが壊れてしまうので気を付けよう。


