2022年1月1日
ミャンマーのシャン州南部のシュエニャウンという町近くにあるタンロウン寺に行き、そこで暮らすサマネラ(子供の出家者)87人に袈裟、サンダル、お菓子をおふせしてきました。
サマネラ達がここで暮らしている期間は様々、ひと月ほどの子もいれば数年このような出家生活をしている子もいる。
このまま袈裟を脱がずに大人になり死ぬまで比丘のままでいる者もまれにいると言う。
しかし、近年は激減しているそうだ。
87人も子供の僧侶が暮らす寺でお菓子やデザートが出ることはほとんど無い。
それどころか、一日2回の普段の食事でさえギリギリ。
だからお菓子のお布施はとても貴重になる。