洪水被害激しいカ〇ー州の仏教孤児院に義援金をお布施しました＜U様からのご喜捨、救済活動＞

戦闘で親を失った子供たちが暮らすミャンマー・カヤー州の仏教孤児院が洪水被害に遭ってしまい、大きなダメージを負ってしまいました。

そこで、U様からの義援金400,000チャットをお布施させて頂きました。

カヤー州の外で和尚と落ち合い、浸水して廃棄になった物資（食料、寝具、衛生用品など）の購入にあててくださいとお願いしてU様からの義援金をお布施しました。

U様からはこれまで、貧困で苦しんでいるミャンマー各地の施設に温かなご支援を頂いております。

上の映像は実際に孤児院内に水が押し寄せてきた時のものです。

近くでは爆撃が……

このエリアは戦闘も頻繁に起きていて、洪水の日の翌日には孤児院から1.5キロの目と鼻の先に数機の戦闘機によりミサイルが落とされて村が焼かれ死者も出ています。

私も以前、この孤児院を訪問したことがありましたが、非常に危険な空気が充満していたために今は訪問を控えています。

大人たちの欲望の争いにより秩序が破壊され、そのしわ寄せが弱い立場のもの（子供たちに）に降りかかる。まるで世界の縮図をここで見ているかのようです。

※情勢についてはもっと詳しく書きたい部分があるのですが、現地で活動する外国人は危険に巻き込まれやく様々な問題に発展する可能性があるのでしばらく抑えさせて頂きます。

U様ありがとうございます

U様、この度は崖っぷちの孤児院に慈悲、慈愛溢れるご支援をありがとうございました。
U様のお陰で様々な物資が購入出来、何より心が励まされ窮地を乗り越えることができます。
代表の和尚をはじめ子供達スタッフ皆が深く感謝をしております。

U様とご家族の皆様が危険から離れ幸せでありますように。
U様をはじめとする生きとし生ける者の苦しみができるがきりなくなりますように。