ミャンマー洪水災害地に食料（1,000食分）を配給しました〈佛道を実践するしじみ様、ばいたらよう様、中岳様からの共同援助活動〉

今月中旬にミャンマー全域を襲いました洪水災害では、特にシャン州のインレー湖とその周辺で大きなダメージを受けました。
中国の台風11号被害が大々的に報道されていた裏ではミャンマーそして東南アジアの広域でも甚大な被害が出ていました。

インレー湖周辺だけで140の村が水に沈み現地の被災者は窮地に立たされ「当スジャータ支援活動」にも連絡を頂き、「どのような形でもよいので支援をいただきたい」と現地の方から要請がありました。

そこでトラック2台にお弁当、水、インスタントラーメンそれぞれ1,000個ずつを乗せ現地に向かいました。
（昨今ガソリンが手に入らない状況でガソリン入手に苦労しました）

この度の災害援助では佛道を実践するしじみ様、ばいたらよう様、中岳様からお力を借り、共同連名支援で行わせていただきました。

ばいたらよう様、中岳様、佛道を実践するしじみ様からはこれまで数え切れない支援を公開非公開を含めミャンマー各地の施設に救済援助をいただいております。

ザヤジーヨワーとイエタンヨワーと言う水に沈んでしまった2カ所の村で食料配給をいたしました。

上の写真は最も酷いときで、屋根の上に人々が逃げている光景がそこかしこで見られました。

1件目の村の人々が避難しているお寺へは船で物資を運びました。

1000食の内、半分の500食を船に積んでいきました。

ギリギリ１階部が浸水しなかったこちらのお寺に人々が避難生活をしておりそこでお弁当などを配りました。

写真左がインスタントラーメン、中央黒い袋がお弁当、右の米袋がペットボトルの水。
それぞれ500個運び込みました。

中岳様、ばいたらよう様、佛道を実践するしじみ様本当にありがとうございます。

まずはレスキューをしている方々に食べて頂きました。配った瞬間に食べ始めました。

一般の被災者の方々にも配るとすぐに食べ始めました、みな必死に食べていました。

２か所目のイエタンヨワー

２か所目のイエタンヨワーは水の引きがゆっくりで人々はかなり苦労している様でした。

お弁当を配給始めるとどんどん人々が集まってきました。

こちらの村では500食を配りました。

この活動をするにあたり夜遅くまで手伝ってくださいましたボランティアの皆様に深くお礼を申し上げます。

佛道を実践するしじみ様、ばいたらよう様、中岳様、クーデター以降続く、軍と抵抗勢力の武力衝突が救済活動の妨げになっている中、この度の「温かな」救済援助でどれほど多くの被災者が助けられたか分かりません。

関係者を代表して深くお礼を申しあげます。