孤児の児童約100人弱が暮らす、ミャンマー・カヤー州の仏教孤児院に食料援助をしました。
この度は、YK様からのお心のこもったご救済により、昼食のお布施をすることができました。
YK様からは前回も、同じこの孤児院が水害で疲弊していた時にお菓子の援助をして頂きました。
あの時のお布施では子供たちの心が救われました、ありがとうございました。
普段、野菜だけしか食べれてないような状況の中、今日だけはしっかり肉を食べて栄養を取ってもらうことにしました。
肉が食べれるのは、良くて月に一回程度です。
お布施主様(YK様)に対しての深い感謝の意味を込めて仏教の偈を唱えます。
上空を戦闘機が頻繁に行きかい、ときにはすこし離れたところにミサイルを落として行くような状況ですが、子供たちは生まれた時からこれが当たりまえで、もう何も感じなくなっています。
親を戦闘で亡くしている子もいます。
ご飯のお変わりは自由です。
電気なし、水道なし、テレビなし、マンガなし、娯楽は一切なし。
この様な環境も子供たちにとっては生まれた時からこの状況なので、これが普通なのです。
YK様、前回のお菓子に引き続き今回は昼食の援助をして下さりありがとうございました。
いつも空腹な子供達の心も胃袋も満たされました。
孤児院関係者、僧侶一同が深く感謝しております。
YK様、そしてYK様とご関係近い皆様が幸せでありますように、健康でありますように。
Sabbītiyo vivajjantu sabba rogo vinassatu Mā no bhavatvantarāyo sukhī dīghāyuko bhava.
Sādhu! Sādhu! Sādhu!
この日の支援
お布施主様: YK様
支援内容: 食料支援(昼食のお布施)
お布施先: カヤー州、アワーヤウン仏教孤児院