こちらの武田様の個人単独活動は大地震が起こる数日前に行わせていただきました。
今後しばらくは合同連名活動の義援活動のみを行わせていただきます。
ご理解のほどお願いいたします。

ヤンゴン市にありますピーニャーミェーという仏教孤児院に武田様が朝食をお布施して下さいました。武田様からはこれまで継続的に支援を頂いており、記事で公開していない部分でもスジャータに温かい助けを頂いております。


この日の朝食はモヒンガーです。
モヒンガーは魚の身を砕いてスープに溶け込ませ、そのスープを細い米粉麺にかけて頂く麺料理です。

子供たちは麺類の食事が好きですが特にモヒンガーは人気があります。

約30人の子供たちがここで暮らしていますが、ほとんどが生まれて間もなくやってきた子達です。

こちらのサマネラが担いでいるのがバナナの木の幹の部分です。モヒンガーのスープの具に欠かせない食材です。頼んだら敷地内にあるバナナの木をなたで切り一瞬で持って来てくれました。

三日月形の具がバナナの幹ですが、触感はサクサクでこれがなぜかモヒンガーとよく合います。

お代わりは何度でもOK。せめて食べることぐらいは存分に食べさせてあげるのがこちらの和尚の方針です。

私も後でいただきましたが、大変美味しかったです。

武田様、この度は恵まれない孤児院に「慈悲、慈愛」たっぷりの食料援助をありがとうございました。
代表の和尚がくれぐれもお布施主の方に宜しく伝えてくださいと申しておりました。
みなが心から感謝しております。

食事の後に出家者全員で武田様の功徳に対しての祝福と回向の儀式を行わせていただきました。
(このような儀式は全てのスジャータ活動援助者の皆様に行っております)
武田様、ご家族の皆様が出来るかぎりいつも幸せでありますように、安全でありますように、健康でありますように。
武田様の願い事が叶いますように。
武田様のご功徳の光りにより、この世界の闇が衰退し子供たちにとって、人々にとって住みやすい世界へと変わりますように。
この日のお布施
お布施主: 武田様
お布施内容: 朝食のモヒンガー
お布施先: ミャンマー国ヤンゴン市ピーニャーミェー仏教孤児院