困窮するミャンマー・ヤンゴンの仏教孤児院にYoko様による昼食のお布施をしました

ヤンゴン市のアウンミンガラーと言う地区にあります「ピーニャーミェー」という仏教孤児院へ昼食のお布施をしました。こちらは2007年から16年も運営が続いている孤児院です。

境内にあるこのビルの一階が食堂で二階三階が子供の宿泊階になっています。
孤児32人がここで暮らしています。

同じ敷地内にあるこちらの建物は学校で、1年生から8年生まであり、生徒はここの孤児だけでなく近所の普通の家庭の子供達も授業を受けに来ています。その子たちはココに寝泊まりする訳ではなく授業が終われば夕方自分の家に帰っていきます。

32人の子供は殆どがヤンゴンの出身ですが、一部シャン州、ヤカイン州出身の子も含まれます。
ここに来た理由は様々ですが親を病気で亡くしている子が多いそうです。

今日の昼食のお布施はYoko様によるご喜捨です。
Yoko様、温かいお気持ちのこもったご支援を本当にありがとうございます。

サマネラ(コーイン)は7人いて、今日の様なお布施がある日以外は托鉢に出ます。

海外孤児院、食事支援

今日は鶏肉をメインにしたオカズでした。

手前の顔が真っ白な子が最年少で1歳弱の男の子です。

こちらが代表の和尚様でこの孤児院の創始者です。
こちらの和尚様はオムツを取り換えたり、ミルクを飲ませたり本当に直に子供の面倒を見ています
しかも、16年間もこの生活をしてると言うのですからほんと頭が上がりません。

鶏肉は食べて減ってきた器に次から次へと足していくのがここのやり方です。

どんどん継ぎ足していきます。

実質お肉食べ放題といった感じです。

この子は1歳半の子

17年も運営をしている施設と言うことで、大人になって卒業し旅立った子も7人います。ある子は自動車修理工、ある子は工場勤務などそれぞれ違う仕事に就いて生活しているとのこと。いつか和尚さんが年を取って力が弱まったときに大人になった子供たちが訪ねて来て励ましてくれるに違いありません。

Yoko様この度は困窮している仏教孤児院へ功徳支援をして下さりありがとうございました。

Yoko様の悩み苦しみがなくなりますように。
Yoko様をはじめとする生きとし生けるものが幸福でありますように。

この日の支援
お布施主 Yoko様
お布施内容 昼食のお布施
お布施先 ヤンゴン市、ピーニャーミェー仏教寺孤児院

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