ミャンマー・ヤンゴンの孤児が暮らすAIDSケアセンターに舛永様からの食糧援助を行いました

ヤンゴンにあります、ネイチャーエイズケアセンターという施設に舛永様からの昼食の援助をしてきました。

こちらは現在96人の子供たちが暮らしています。
その内、60人がHIVポジティブで、両親ともにいない孤児が30人います。
孤児たちに両親がいない理由は、HIVで亡くなられているからです。

舛永様からの援助金を1月9日に支払い10日に実行してほしいと願いましたが、既に他の方の昼食ドネーションが入っておりましたので翌11日に執行していただきました。

こちらは双子の子ですが両親はいないそうです。片方の子はポジティブですが、片方の子はネガティブです。

こちらは厨房。

こちらの子は、この施設に到着した時は姉妹3人でやって来ましたが、その後お姉さん一人が亡くなっています。本人もポジティブですから凄まじい修羅場をかいくぐってきたはず、しかしなぜか「シューッ」とすべてが抜け落ちて澄んで落ち着いた感じの子です。達観してしまっています。

最近では薬が良くなっているため、亡くなる子はいなくなってきているそう。

子供達が陽性なのは授乳の時に母子感染してしまったからです。

実際の昼食の風景

舛永様からのご喜捨の昼食が実際に食べられている様子がこちら。

とにかくご支援者様に対しての感謝と「安全、健康」を祈ることが最も大事とされています。

ここ2年のひどいミャンマーの状況の中、経済的に厳しい状況が続いており、このような昼食のご喜捨があるおかげで子供たちの命が繋がっています。
舛永様このたびは、本当にあたたかいご支援をありがとうございました。

舛永様に沢山の幸運が迷い込みますように。
生きとし生けるものが幸せでありますように

この日の支援
ご支援者 舛永様
支援内容 昼食の支援 
支援先 ミャンマー、ヤンゴン市ネイチャーエイズケアセンター

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