洪水被害激しい仏教孤児院に義援物資（文房具類）をお布施しました＜中岳様からのご喜捨＞

ミャンマー・カヤー州にあります仏教孤児院が洪水に遭い、甚大な被害が出てしまいました。

上の映像は実際に孤児院内に水が押し寄せてきた時のものです。

近くの山で土砂崩れが起き、上に溜まっていた水が鉄砲水となって、孤児院めがけて流れ落ちてきました。すべての原因は違法な森林伐採が元凶です。

子供達や僧侶に負傷者が出ることは無く、本当にそれはよかったのですが、文房具類や食べ物が泥水に沈んでしまい全滅してしまいました。

とにかく何か困っている人の力になりたいと言う事で、水が引いて少し落ち着き始めた数日後、中岳さまからのご喜捨の支援物資（ノート・鉛筆・ボールペン）を寄贈いたしました。

これは和尚様に「救済物資をお布施するとしたら何が良いか」を伺っての要望の品です。

中岳様からはこれまでに度重なる温かいご支援を頂いております。

和尚様が復旧作業に忙しかった為、ボランティアの方に配っていただきました。

新しい文具を手にすることで、児童たちの落ち込んでいた気持ちは軽くなり、こころが救われます。　

ノート800冊、ボールペン500本、鉛筆500本を寄進しました。
子供達は100人弱ですので、当分はこれでノート筆記具に困ることはありません。

中岳様、この度は水害でどん底に落ちた孤児院へ慈悲深いご援助をありがとうございました。
物理的なことはもちろん、精神的にも関係者、児童が救われました。

中岳様をはじめとする生きとし生ける者がお幸せでありますように。
中岳様の大きなご功徳の崇高な波動がすべての世界のすべての住人に響き渡りますように。

※スジャータ子供支援活動では「必要なものを必要な場所へ必要なタイミングで」という方針で菩薩行をしております。