HIV児童孤児院(ヤンゴンのHHHP)にU様からの支援物資を届けてきました

2022年4月23日

ヤンゴン市にありますHHHPというHIV陽性孤児たちが暮らす施設へ行ってきました。

目的は、日本のU様からの食糧援助物資をお届けするためです。

場所は、ヤンゴンのダウンタウン中心部から45分ほど北東に向かったイースト・ダゴンという地区にあります。

この日私は、ココを訪れるのは初めてだったため、行き方や場所を良くわかっていませんでした。

ところが途中すれ違った人に聞くと、誰もがこの場所をよく知っていて、どの人も行き方を詳しく教えてくれました。

HIV孤児院ということでとても有名なようです。

こちらの施設には、現在孤児の児童が104名(男子52名、女子52名)保護されています。

全員がHIV陽性の子供たちです。

生まれた時に既に、あるいは授乳で母子感染してしまった子供たちです。

残念ながら、子供達の両親のほとんどは既に亡くなっていますが(AIDSにより)、片親が生きている子供が104名中6人います。

ですがその6名の親もHIVに感染していて、体調不良で子供の養護をすることができないので子供がココに預け入れられています。

この日こちらの施設に届けましたのは、魚の干物とンガピーダウンというエビを発酵させたペーストです。

どちらも保存食で日持ちがし、食材が不足している時やおかずが少ない日に使える便利な食品です。

どちらも上質で味の良い物を、製造現地で入手しました。

104人の出身地は様々で、ミャンマー全国から来ているのですが、マジョリティー(半数以上)は、ヤンゴン出身の子です。

これは施設自体がヤンゴンにあるということもありますが、HIV感染者は大都市に最も多いからなのです。

たとえ親がHIV感染していても、子供は陰性の場合は親戚や施設など受け入れてくれるところは見つかりやすいものです。

しかし、HIV感染した不幸な子供たちは汚名を着せられ、偏見から誰もが受け入れたがりません。

この様な施設がなかったら、彼らは社会から孤立をし生き延びることが困難になります。

施設名のHHHPは、Happy Haven Humanitarian Project という意味で、世界から見捨てられ病気の苦しみの中にいる子供たちに、実際の家庭のような雰囲気の中で生活してもらい、親から得られるような愛情と感心を注ぎ、苦しみを取り除いてあげることを目的としています。

この日のHHHPへの支援
支援主 U様
●魚の干物20Kg
●エビの発酵保存食品×12個

もう一軒、孤児院にU様からの支援品を届ける

この日はもう一軒、孤児院へU様からの物資を届けました。

場所はヤンゴン市内のラインタヤーと言う場所です。

ちなみにヤンゴンに孤児院は約65か所あり、半数以上はキリスト教係の孤児院です。

ミャンマー厚生省認定施設と書いてあります

施設の名前は「アナインメ孤児院」

アナインメというのはミャンマー語ですが「アガペー」という意味だそうです。

ということは、こちらもキリスト教系ということですね。

45人の子供達がここで生活しています。

こちらに届けた支援物資は、今日最初に届けた孤児院(HHHP)と同じものです。

魚の乾物とンガピーダウン(発酵保存食)

大変に感謝され、皆さんに喜んでいただきました。

U様のお幸せと平安無事を心からお祈り申し上げます。

この日のアナインメ孤児院への支援
支援主 U様
●魚の干物20Kg
●エビの発酵保存食品×10個

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