竜巻で孤児院が吹き飛んでしまいました。(中岳様からの支援を届ける)

2022年7月31日

竜巻が発生して孤児院の建物5棟が吹き飛んでしまった、助けてほしい」という情報が入りました。

場所はミャンマーのシャン州の中央付近にあるヤッサウという地域にある孤児院です。

とにかく現地に行ってみないことには状況がよくわからないということで、連絡を受けた後すぐに現地に向かいました。

車を2時間走らせ幹線道路を反れた後、このようなぬかるんだ道をしばし走っていくと、トウモロコシ畑の中に何やらそれらしき場所が見えてきました。


到着してみると、そこにはがれきの山、山、山。


こちらが残った2軒のうちの一件

孤児院代表のお坊さんにお話を伺ってみると、前日のお昼の2時ごろ突然巨大な竜巻がやって来て、凄まじい防風雨に巻き込まれ7棟あった建物のうち5棟が完全倒壊してしまい、かろうじて残った2軒も写真のとおりボロボロになってしまったそう。

竜巻の接近を早めに気が付いた子がいて、みんなに「速く逃げろ」と呼びかけてくれたので、子供たちは走って逃げたことで負傷を負ったものは無く、数人が軽度の擦り傷を負った程度で、それは本当によかったのですが。

食べ物がごっそり竜巻に持っていかれてしまったり、お米が水浸しになり食べれなくなってしまったそう。


吹き飛んでしまった屋根の修繕は始まっていた
この広っぱにあった建物数軒が消えてしまった

この孤児院では約100人の子供たちが暮らしていたそうですが、寝る場所もなくなってしまったので、周辺にある民家に分散して一時的に預かってもらっているとのこと。


年長で体力のある子供数人は残して復旧作業を手伝ってもらっている

いろいろな意味でこの子たちの人生は試練の連続だ。負けるな子供達!

子供たちが勉強する為の鉛筆、ボールペン、ノートなどの文房具は、ごっそり竜巻に吸い込まれ消えてしまったそう。

「地形学的にこの地域は時々竜巻が発生しているのは知っていたけれど、まさか今回のような大きいものに直撃されるとは」と孤児院関係者の一人が話していました。


左が孤児院の代表の僧侶

何とかこの悲惨で絶望的境地からみんなで協力して立ち直っていただきたいという思いを込めて。
日本の中岳様からのご支援金300,000チャットを、再建のための資材や食料購入に使ってほしいと伝え、お布施いたしました。


壁が吹き飛んだ建物で、ギリギリの生活を営む孤児院関係者

代表の僧侶をはじめ、スタッフ子供たちに大変に感謝され「どうぞお布施主の方(中岳様)によろしくお伝えくださいと」何度も念を押された後に、後ろ髪をひかれる思いでこの場所を後にしました。

「スジャータ子供支援活動」では、必要なものを必要な場所へ必要なタイミングで支援する方針で活動しております。なぜならそれはお布施主様にとって何倍もの大きな功徳となるからです。

中岳様のご繁栄、ご無事を心からお祈り申し上げます。

この日の支援
お布施主 中岳様
支援先 シャン州ヤッサウ孤児院
支援物資 救済金300,000チャット

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