ヤンゴンにありますネイチャー・AIDS・ケアセンターに10万チャットの寄附をいたしました。
こちらの寄付は、「佛道を実践するしじみ」様からのご喜捨です。
「佛道を実践するしじみ」様にはこれまでに度々、苦境に陥っております孤児院等にご支援を頂いております。
こちらは現在96人の子供たちが暮らしていますが、その内、60人がHIVポジティブで、両親ともにいない孤児が30人います。
孤児たちに両親がいない理由は、HIVで亡くなられているからです。
ここで子供たちには衣食住と薬、そして教育が無料で援助されています。
今回の現金の寄付は「陽性孤児の薬代として、または今必要としている物に使ってください」とお願いして寄付をいたしました。
実はこちらの施設は、元々は大人の末期のAIDS患者さんをケアする施設として2009年にスタートをしました。
しかし、多くの患者さんが亡くなっていった後にその息子、娘たちが孤児として残っていきました。
孤児の中にはHIV感染していた子も多く、子供のケアーも共にしていくうちに、だんだん子供の数の方が多くなっていきました。
ですので現在でも大人の患者さん数人もここで生活のケアーを受けています。
コロナ禍、そして政治的なネガティブな情勢で施設運営はかなり厳しい状況になっているそうです。
そのような中「佛道を実践するしじみ」様からのこのようなご喜捨は大変ありがたく貴重であり、良く感謝を伝えてほしいと運営担当の方からお願いされました。
「佛道を実践するしじみ」様の深いご温情に感謝いたします。
佛道を実践するしじみ様をはじめとするすべての生命あるものが幸せで安全でありますように。
この日の支援
支援主: 佛道を実践するしじみ様
支援内容: 現金100,000チャット
支援先: ヤンゴン市、ネイチャーAIDSケアセンター