戦闘激しいカヤー州の孤児院に永田様が食糧支援をして下さいました……が、しかし

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闘がさらに激化し、きわめて深刻な状態にあるカヤー州の仏教孤児院に永田様が食糧支援をして下さいました。

カヤー州の通信回線は完全に遮断され、道路も破壊され行き来ができず何か月間も現地の和尚と音信不通の状態でした。昨日やっと連絡が取れた和尚によると、戦闘機がやって来て近くにミサイルを落として行ったり、銃撃戦が孤児院のすぐ近くでも起きていて、人のした〇がたくさん転がっている裏道をそのし〇いを車で踏まないようによけながら、舗装されていない悪路を何時間もかけて通信がとれる州外の場所までなんとか出て来たと話してくれました。

永田様からは、を中心とするしっかり栄養のある物を子供たちに食べさせてあげてくださいとご喜捨を頂きました。
がしかし…和尚の話では肉を売っている業者、店はもう全くありません。
それどころが米野菜でさえ入手困難な状況です。
州民はみな州外、あるいは国外に逃げて行ってしまいました。

この度の野菜は、わずかに残っている田舎の奥地の農家さんに頭を下げて何とか分けてもらった野菜です。このような時に農家の方は誰にも売りたがりませんが、仏教の僧侶の施設と言う事でなんとか売っていただけました。

肉料理のお布施ですと一回きりの食事となりますが、同じ金額でこのように沢山の野菜を入手すれば一週間は食べ続けられます。

永田様のご要望に沿えなかったことを現地の和尚が申し訳なく思っており「もうしわけないです」と言っておりました。

永田様、このような感じではありますがギリギリの崖っぷちにいる子供たちの助けになれたのは大きなご功徳、善徳になります。どうかご理解のほどお願いいたします。

永田様の「利他、慈悲」のご功徳により飢餓を避けられる現地の子供達、関係者に代わり深くお礼を申し上げます。

永田様のご生活、ご活動が順調でありますように、幸せ多きものでありますように。
世界で起きている戦争、紛争が一刻も速く終結し平和が訪れますように。

Sabbītiyo vivajjantu sabba rogo vinassatu Mā no bhavatvantarāyo sukhī dīghāyuko bhava.
Sādhu! Sādhu! Sādhu!

この日のお布施
お布施主: 永田様
お布施内容: 各種野菜(ジャガイモ、キャベツ、玉ねぎなど)
お布施先: カヤー州、アワーヤウン仏教孤児院

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