かえる様が薪作成用チェンソーを児童養護施設に寄贈してくださいました

孤児を含む数百人の児童が暮らす貧しい児童養護施設にかえる様が薪作成用チェンソーを寄贈してくださいました。

かえる様からはこれまでにもミャンマー地震発生直後の救済援助のほかミャンマー各地の孤児院に温かい援助を頂いております。

かえる様、いつも崖っぷちに立たされている人々を救って下さりありがとうございます。

ミャンマーでは殆どの地域で炊事にはいまだに薪が使われており、こちらの児童施設でも調理には薪が使われています。
木材は無料で寄贈（お布施）してくれる方々がいるために、圧倒的に経済的です。

ミャンマーの木材の特徴ですが、とても硬くて身が詰まっている木がほとんどで、長時間よく燃えるという長所があります。

しかし、丸太を薪用に小さく加工したい時はとても大変です。
この施設ではこれまで手動こぎりを使っていたために、この硬い木を切る作業は大変な重労働でした。

そのような状況の中かえる様がチェンソーをお布施して下さいました。

チェンソーの導入は、この孤児院にとってちょっとした革命です。
今まで二人がかりで10分以上かかっていたのが一人で30秒で終わってしまいます。

最後は斧で手ごろな大きさに割ります。

器用なミャンマー人スタッフさん、チェンソーの使い方をあっというまにマスターしてしまい、施設補修の日曜大工にも応用していました。

かえる様のご慈悲のお陰でスタッフが重労働の苦しみから解放されました。
その分子供たちに精神的肉体的エネルギーを注ぐことができるので、施設がポジティブな方向に向かって行けます。

かえる様、この度は国を超え民族を超えた、高次元の愛をありがとうございました。
孤児院関係者皆がかえる様に深く感謝をしております。

この度のかえる様のご功徳に対しましての祝福の儀式は、満月、新月の日に丁寧に行わせていただきます。

Sabbītiyo vivajjantu sabba rogo vinassatu Mā te bhavatvantarāyo sukhī dīghāyuko bhava.
Sādhu! Sādhu! Sādhu!