ミャンマーの仏教孤児院へ教科書(日本語漢字)をお布施いたしました<Takeda様からのご援助>

2022年10月11日

この後、お布施主の方に慈悲のチャンティンをする僧侶

ミャンマーのシャン州タウンジーにあります孤児院へ「日本語漢字教科書」をお布施させて頂きました。
こちらはTakeda様からのお布施となり、ご送金くださった金額そっくりそのままをこちらの学習書購入に充てさせていただきました。


Takeda様からは、以前も日本語教科書(基礎編)をお布施いただいております。


その後日本語の教科書をお布施された子供達は、ひらがな、カタカナを順調に学び終わり、漢字学習の段階に入りました

私もその子供たちに頻繁に日本語を教えに来ています。

何とか子供達にN3できればN2レベルまで上達してもらって、日本へ行ってほしいという思いがあるのですが、それはミャンマーで子供たちが自分の将来に夢を持ったり、人生設計をしていくというのはほぼ無理だからです。

「絶望の中でその日暮らし」のような世界からなんとか数人だけでも抜け出させてあげたい。

もし私が教えました子供の受け入れの相談にのってもよいという方がいられましたら連絡いただけますとありがたいです。できる限りモラリティーの大切さをよくわかっている子を厳選して送ろうと思ています。

子供と言いましても、日本へ送り出すときには20歳前後、あるいはもう少し超えております。

孤児院の普通の授業風景

Takeda様のご多幸、ご無事を心からお祈り申し上げます。

この日のお布施
お布施主 Takeda様
お布施品 日本語漢字教科書6冊
お布施先 タウンジー市、アワーヤウン仏教寺孤児院

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