竜巻被害の孤児院に朝食、昼食(お肉たっぷり)をお布施しました<Inoue様からのご支援>

2022年10月23日

甚大な竜巻被害に遭ったミャンマー、シャン州ヤッサウ孤児院に朝食と昼食のお布施をしました。
竜巻被害にあった直後の様子はこちらです⇓

被災した孤児院再建費を集めるため、あちこち奔走していた和尚さんと偶然タウンジー市で会いました。お金がいろいろ足りていないということが分かり翌日の朝食、昼食のお布施をお願いした後に、私もその日孤児院を訪問しました。

左が孤児院代表の和尚様

こちらはInoue様からのお布施です。
Inoue様からは、これまでに数えきれないほどの救済、ご支援をいただいております

https://sujatasavechildren.com/taunggyi-ygw-20220422/
https://sujatasavechildren.com/s04nd62vea2/
https://sujatasavechildren.com/black-board-donation-202208/

たまご付きの朝食はいつもより豪華
昼食はたっぷりのお肉、そしてご飯のおかわりはいくらでもOK

7棟あった建物のうち5棟が竜巻に吸い込まれ消えてしまった孤児院。
今建て直している校舎、建築物は竜巻、自然災害に負けない頑丈な建設物にする予定です。
しかし、それゆえに費用と時間はかさみ、まだまだ全体的な完成に時間がかかりそうとのこと。

竜巻、雨、風に負けない頑丈な学校教室を建設中

例えば上の画像は建設中の校舎ですが、かろうじて使用できるようになった下の階で既に授業は行われておりますが、上の階はお布施が集まり次第施工を再開します。

英語授業の休憩時間。内装はお布施が入り次第行う予定

このような状況の中、食べ物のお布施をすることによって、その分を建設費に回すことができるので大変に有難いと和尚さんが申しておりました。

トイレも竜巻に吸い込まれ消えてしまったので、このような簡易的なものを作りました。
お布施が集まればちゃんとしたトイレを建て直す予定ですが今はこれで我慢。
これでも全く無いよりは遥かにましなのです。

子供たちに会うとわかりますが、お布施主や、支援者の方々のお陰で自分たちの生活が成り立っているということを理解しているのですね。一生懸命、挨拶をしたり、子供ながらに支援に来た人に気を使っているのをひしひし感じます。

朝食と昼食のお布施 お布施主Miss Inoue Japan と書かれています

Inoue様、いつもありがとうございます。

たっぷり肉入りの食事に子供達は大満足でした。

Inoue様のご多幸、ご健康を心からお祈り申し上げます

この日の支援
お布施主 Inoue様
支援先 ミャンマー、シャン州、ヤッサウ仏教孤児院
支援内容 朝食と昼食のお布施

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