戦闘が行われているカ〇〇州の仏教孤児院にお米をお布施しました<サイカワ様からのご支援>

50㎏の米袋はずっしりと重い

この州への外国人による支援活動を良しとしない勢力、団体が存在するため、正確な州名表記を控えさせていただきます

12月16日、カ〇〇州に所在します仏教孤児院にお米のお布施をさせていただきました。
こちらのお布施はサイカワ様によるご喜捨です。

安全な場所で和尚様と落ち合う

こちらの和尚様は、そのカ〇〇州で仏教孤児院を運営されてらっしゃる方です。
孤児院の上空には時々戦闘機が飛び交い、同じ州内に爆弾を落としていくことがあり、その時は大きな爆音が孤児院から聞こえるのだそうです

実はカ〇〇州のこちらの孤児院には私も一度訪問したことがあったのですが、ある体験から二度と行く気になりませんでした。その体験は次回の記事で書かせていただきした。⇓

今回和尚様とは、安全なシャン州の街で落ち合いサイカワ様からのお布施を受領していただき、乗用車で持ち帰っていただきました。

本当は…

今回、こちらの孤児院には50㎏のお米一袋をお布施しましたが、本当は一袋ではなく、もっと沢山の米袋をお布施したいのです。

しかし、それはできません

なぜならば、例えばトラックなどを使って沢山の米袋をカ〇〇州に運びこむと非常に目立ってしまい、外国人による支援だとばれて、目をつけられてしまうからです。

実際、この州には国連の慈善団体(例えばWFP)でさえ援助に行くことはしていません。

お布施したお米がどのように食べられているのか

お布施したお米が現地の孤児院でどのように食べられているかと申しますと、下の写真のような様子になります。

このやり方で支援を続けます

こちらの孤児院を大々的に支援しますと目立ってしまい、アンチ勢力に見つかります。
そうなると色々と厄介なことになることが想定されます。
ですの今回の様に、安全な地域に和尚様に出向いていただき、少しづつ物資を持ち帰っていただく。
和尚様にはご足労かけますが、カ〇〇州の情勢が落ち着くまでは、このやり方でこちらの孤児院への支援をしていこうと思います。

サイカワ様が安全でありますように、健康でありますように
生きとし生けるものが幸福でありますように。

この日の支援
支援主様 サイカワ様
支援物資 お米一袋(約50㎏)
支援先  カ〇〇州の仏教孤児院

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